タイトル | あらすじ | 場所 | |
1 |
大岡寺千日会の狸小僧 |
狸が子供に化けて、お菓子欲しさにおばあさんの家までついて来た。 |
甲賀・水口 |
2 |
氏神の由来と伝説 |
竜ヶ森の大樹(杉)のそばに小さな浅い洞があり、そこには竜が棲息していた。 |
甲賀・貴生川 |
3 |
東漸寺にかかわる伝説 |
武蔵坊弁慶が旅の途中、岩上までくると大きな岩があったので、背くらべした。岩の方が3尺ほど高かったので腹をたて、げんこつで殴りとばしたら、三町(約3百メートル)ほどふっとんだ。 |
甲賀・水口 |
4 |
白山狐について |
旅人が騙されたり、土地の人が通って、変な所へつれて行かれたとか、いろいろな噂があった。 |
甲賀・鮎河 |
5 |
龍神と行者堂 |
青地という村に龍神の宮があった。いつの間にか行者が集まってそこを修行の場にした。村人たちはそれに近寄ると"不事"があるというて誰一人立ち入る者がなかった。 |
甲賀・志津 |
6 |
おおかみと大かめ |
悪い狼がいて、襲ったり、喰い殺したりしていた。困っていたので、かめに退治を頼んだ。 | 甲賀・老上 |