タイトル | あらすじ | 場所 | |
1 |
大力の女・大井子 |
越前の国の人が京の相撲節会に行く際、大内からの女性に出会う。そこで力をつけて京に上がったという伝説。 |
高島・安曇川近くの石橋 |
2 |
岡の玉水 |
父のために大峰山の水を運ぶ途中、こぼしてしまった場所から玉のような泉が湧いたという言い伝え。 |
高島・新旭町の岡 |
3 |
義経の隠れ岩 |
湖上を渡った義経一行が港を避けて上陸して、この岩陰に隠れてしばらくあたりの様子をうかがったという言い伝えのある岩。 |
高島・源氏浜 |
4 |
もたれ石 |
振媛がこの石にもたれて、三つ子を産み、第三子が後の継体天皇になったいう言い伝え。 |
高島・安曇川 |
5 |
蛇の目池 |
百瀬川の農家の兄が蛇に変じてしまい、その形見として持って帰った片目を池に捨てたところ、その池の蛙は片目になってしまったという言い伝え。 |
高島・百瀬川 |
6 |
強情文二 |
大変負けず嫌いな飛脚がいた。裸足で走り橋から飛び降り、お足を怪我しても強情を貫いたおかしな男の話。 |
高島・勝野 |