取材について
報道機関各位
「おうみのふるさと物語プロジェクト」のメンバーは、現在、公益財団法人淡海文化財団・淡海ネットワークセンターのおうみ未来塾12期生として地域プロデューサーの資質を磨くため学んでいます。
2013年から、地域に眠る昔話や伝承など（ふるさと物語）を、野洲川下流域でフィールドワークをして、地元の魅力ある価値としてよみがえらせる活動をグループで行っています。
滋賀県の琵琶湖とその周辺に語り継がれてきた昔話や伝承は、何百年の時を経て、真の豊かさとは何かを問いかけてくれる貴重な物語だと感じています。それを私たちは「おうみのふるさと物語」と呼んでいます。
私たちのグループはこうした「ふるさと物語」の発掘・収集を通して、それぞれの地域に暮らした人々の生活風景や心の拠り所を感じ取ったりしています。
また「ふるさと物語」からは、当時の人々が自然の恵みに生かされつつも、自然の猛威に翻弄されてきたという事実にも気づかされました。同時に、そんな世界を自らの努力と知恵と想像力で乗り越えてきた物語に感銘を受けまました。
「おうみのふるさと物語」には、日々の暮らしが自然と共にあった世界がそこにあります。昔から語り継がれてきた、その土地ならではの「ふるさと物語」は、消えつつありますが、まだ地元には残っています。
こうした「ふるさと物語」を地元の「心のふるさと」として、いつまでも大切に残していき、地元の人が「地元の宝」として、地元への愛着や誇りを感じるものになればと思っています。
活動としては、
・ふるさと物語の発掘・調査
地元に眠る昔話・伝承を神社や石碑などをフィールドワークしたり、
図書館などに眠る文献を調査して、それを「ふるさと物語」として甦らせています。
・ふるさと物語の編集・広がり
魅力的な「ふるさと物語」をベースに、地元で「語り部の会（昔語り）」を開催し、
まずは、地元の方に「ふるさと物語」を知っていただき広げていく。
・ふるさと物語のまちづくり活用
ふるさと物語による文化活動の広がていき、
地域のシンポリック的な物語をベースに地域観光づくりにつなげる。
3つの活動を通して、地元に対する愛着心と誇りを高まり、
地域が魅力的に元気になっていく活動にしていきたいと考えています。
私たちの活動資料を右サイドバー下部からダウンロードできます。
興味や関心を持っていただけましたら、是非取材していただけるとありがたく思います。
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■ 眠っている郷土物語をよみがえらせる「おうみふるさと物語プロジェクト」 ■
日々の暮らしが自然と共にあった日本には、昔から語り継がれてきた、
その地方ならではのふるさと物語（民話や民謡や伝承など）が数多く残っています。
こうした「ふるさと物語」は、日本人の心のふるさとであり、いつまでも残したい地元の宝です。
この「おうみのふるさと物語」では、近江に伝わる「ふるさと物語」を紹介していきます。
Webサイト「おうみのふるさと物語」
http://ohmi-furusato-monogatari.jimdo.com/
Blog「おうみのふるさと物語」
http://furusatomonogatari.shiga-saku.net/
Facebook「おうみのふるさと物語」
https://www.facebook.com/ohmi.furusato.monogatari
Twitter「おうみのふるさと物語」
https://twitter.com/ohmifurusato
YouTube「おうみのふるさと物語」
http://www.youtube.com/user/furusatomonogatari/
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おうみのさとうた
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