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タイトル
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あらすじ
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場所
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1
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将門岩
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平将門(たいらのまさかど)は、比叡山は四明岳(しめいがだけ)の頂上にある岩の上より都を見おろして天下制覇の野望を起こしたと伝えられている。そして、京都の人々はその岩を将門(まさかど)岩と呼んでいる。
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大津・比叡山四明ヶ岳
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2
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小町塚
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関蝉丸神社下社本殿裏の細い山道の入ロに、絶世の美女といわれた小野小町の塚がある。謡曲「関寺小町」は百歳の老嫗となった小町の姿を伝えている。
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大津・関寺のほとり
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3
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犬塚の欅
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蓮如を殺害するために、食膳にひそかに毒を盛った者がいた。何も知らず蓮如が箸をとろうとすると、庭につないでいた愛犬がただならぬ気配で騒ぎ出した。犬は躍りこんで来て膳をひっくり返して、膳の上の物を食べたかと思うと血を吐いて死んでしまった。事の次第を悟った蓮如は、愛犬のなきがらを付近の藪の中葬った。
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大津・近松寺
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4
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蜈蚣退治
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三上山の大百足を瀬田唐橋から弓矢で退治をした俵藤太秀郷の物語
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大津・瀬田唐橋
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5
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角大師
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慈恵大師良源が疫神に変身したとか、豆粒に変身したという伝説。
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大津・延暦寺大師堂
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6
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六道おどり
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横川中堂のお盆供養の時、本尊の聖観音が人前に現れると、どこからともなく、六道の亡者が集まってきたという伝説。
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大津・横川中堂
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